年中の長女。
「◯◯ちゃんと◯◯ちゃんと
クリスマスパーティやりたい!」
この二人のお友達は
今はクラスが別々なのですが、
年少の時の“アレルギー仲間”です。
給食の関係で、
机がいつも近くだったからか
とても関係が深まったようです。
クラスが離れても大切な友達…
ぜひ!
パーティーしてあげたい!
と思ったものの…
どのようにお誘いすればよいか。
どんなパーティにすればよいか。
幼稚園のお友達との
初めてのホームパーティに
少し戸惑っていました。
ママとつながることから始め、
子供たちに楽しい時間をプレゼントする。
ママ友の少ない自分にとっては
高いハードルでしたが、無事終了!
それは、
子供たち、ママたちのおかげでした。
子供たちのホームパーティーは
難しく考えなくても
自然と楽しくなるもんです。
お友達を招待する
まずはここから…
行事のときに挨拶したことがあり、
ママと面識はありました。
でも、
連絡先がわからない…。
私からママへ
LINEのIDと電話番号を書いた手紙を
娘がお友達に渡す手紙に
同封して渡してもらいました。
子供のことなので
上手く伝わるか心配でしたが…
そうするしか
方法はありませんでした。
すると、
「是非行かせてもらいます!」
と嬉しいお返事がありました。
ひとまず…
一段階クリア!!
パーティーの内容
何を食べるか?
何をするか?
「クリスマスパーティー」だから
それっぽいことをしたほうがいいのか…
と思っていましたが、
一向に良い案が浮かびませんでした。
すると、お友達のママのほうから
「何か準備させてください」
とLINEが来ました。
「うちで全部用意するので大丈夫です!」
と返事しようと思いましたが、
逆に気を遣わせてしまうか…と
図々しくも
二人のママにいろいろとお願いを
しちゃいました。
料理
一人のママが
「お刺身買っていきましょうか?」
と提案してくれたので、
「じゃあ、手巻きしませんか?」
となり、
手巻き寿司に決定!!
メインが決まると
すごく気が楽になりました。
あと私が用意したのは、
手巻きの刺身以外の材料
唐揚げ
トマトパスタ
飲み物
です。
手間のかからない料理ばかりだったので
おかげで掃除する時間が増えました。
スイーツ
年少のときは
三人ともアレルギーもちでしたが、
現在は一人のお友達だけ
乳アレルギーでした。
なので、
乳アレルギーの友達のママには、
お子さんが食べれるような
スイーツをお願いしました。
子供たちの反応
11時に家に来てもらい、
食事の準備ができるまで
遊んでもらっていました。
女子三人が集まると、
まあ…にぎやか!!!
三人だから恥ずかしさもなく
幼稚園のように(?)
過ごしてくれていました。
料理の反応
それぞれ好きな具を選んで、
海苔に酢飯と具をのせて、
くるくるっと巻く。
いつも母親任せな娘も
友達の様子をみながら
がんばって巻いていました。
楽しみながら食べれるのが
手巻きのいいところ。
ゆっくりと食事ができました。
でも、結構残ってしまったので
パックに分けて
持ち帰ってもらいました。
この人数で酢飯4合は
ちょっと多すぎましたね。。。
スイーツの反応
食事が終わってひと遊びしたら
ケーキの時間 ♪
箱を開けた瞬間
「わー!!」
とみんなでびっくりしました。
早いもの勝ちで
好きなケーキを取って…
みんな焦ってすぐに食べ始め、
「乾杯!」も“ろうそくフー”も
できませんでした(^^;
とにかく大喜び!!
素敵なケーキを用意してくれた
ママに感謝です。
子供たちの遊び
ゲームも何も計画してませんでしたが、
子供たちは、約5時間
休むことなく遊んでいました。
一緒にいれるだけで嬉しい!
そんな風に見えました。
折り紙やお絵描きをしたり、
おままごとや◯◯ごっこをしたり、
公園へ行ったり…
大人が提案しなくても
次々と遊びだして、これでもまだ
時間が足りないようでした。
子供ってすごいな…
一日楽しんでくれていたことが
私にとっては大満足でした。
新しいママ友
初対面ではないものの、
じっくり話すのははじめて。
でも、以前挨拶したとき、
なんとなく話しやすそうな人…
という印象があったから
今回、誘ってみよう!
と勇気が出たのかと思います。
想像どおり、
とても気さくなママで
リラックスして話をしている
自分がいました。
素敵な出会いに感謝。
そして今回、企画したものの
自分一人の力だったら
実際無理だったと思います。
ママたちの素晴らしいアイデアと
温かい心遣いのおかげで
思い出に残るパーティーになりました。
自分一人でしようとせず、
人の力をお借りするのも大事なこと
だなあと思いました。
おわりに
お友達を招待する
はじめてのホームパーティ。
時間とともに事が決まり、
当日も、なりゆき任せで
結果楽しく終了しました。
パーティーだからこうしなくちゃ!
という難しい概念は取っ払って
“みんなの集まる場所をつくろう!”
その気持ちさえがあれば
自然と事は進むと思います。
主催者となり
場を提供するのに少し抵抗がありますが、
来てくれた人の笑顔を見れることが
一番の幸せです。
我が家が、
子供たちやママたちにとって
“気楽に集まれる家”になればいいな
と思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。