6歳長女と3歳の次女、
パズルブームが止まりません。
以前記事にもしましたが、
長女は、108ピースに挑んでから
急に火がつきました。
それから
300や500ピースのパズルを
ひたすら繰り返してやって、
「もういいや!」
となった時点で
糊で固めて作品としてきました。
もったいなので何回もやらせました…
そうしているうちに
500を難なくできるようになったので
次は、1000ピース。
最初の作品は難易度が高かったのか、
なかなか出来上がりませんでしたが…
2作目からは一人でがんばり、
サクッと1000ピースを3作品完成させて
親バカながらに驚いています。
3歳の次女も姉の影響か、
パズルに夢中です。
今のお気に入りは
ディズニープリンセス96ピース。
相変わらず
やんちゃで荒っぽい性分なのに
このときだけは無言かつ真剣…
静かに黙々とやってる姿に、
この世にパズルがあってよかった〜
なんて思ってしまいます。
子供が取り組むパズルを見ていて
感じたことを綴ります。
最初は手強かった
「1000ピースやる!」
と自信満々に選んだ最初のパズルは
ラプンツェル。
見た目が落ち着いていて
「部屋に飾るのにいいかもね~!」
と買ったものの
やっっぱり1000ピース
テゴワイ!!
今までにないピースの多さに圧倒され…
なかなか前に進まず…
我々大人も端を組んだり、
柄を分けたりと手伝ったり…
それでもパズルには
全く見向きもしない日々が続き…
(あつ森ブームがやってきました…)
長女の
— きこりカフェ@ナチュラル子育て (@kikoricafe) 2020年7月4日
1000ピースパズル🧩
バスマットに
カレンダーを貼りつけて
台を作りました。
じいちゃんが夢中になって…
端だけ完成させて帰りました。
肝心の長女は…
“あつ森”に夢中…😓#ラプンツェル#パズル pic.twitter.com/UMR1ewoty2
でも
半分くらいできたところから
急に一生懸命やりだしました。
それからは
時間があればパズルの毎日。
(疲れたらYouTube見てました…)
そして、
完成したときの達成感が気持ちよかったのか
1000ピースの自信が生まれました。
自力で出来た三作品
「これがいい!!」
と次に選んだのは、
ディズニーの悪者大集合。
「数あるパズルから
どうしてこれを選ぶ?」
と娘のセンスを疑ってしまいましたが…
ラプンツェルに比べると、
最初から楽しそうに取り組んで
どんどん悪者を完成させていました。
その次は、
クリスマスプレゼントにもらった
ディズニーキャラクター大集合。

1000ピース ジグソーパズル ディズニー&ディズニー ピクサー ヒロインコレクション ステンドグラス【ピュアホワイト】(51x73.5cm)
- 発売日: 2016/12/08
- メディア: おもちゃ&ホビー
ステンドグラスみたいで、
ピースは純白プラスチック製。
カチッとピースがはまるから
糊付け不要なんです!
このカチッとはまる感覚が新鮮で
柄も細かくて分かりやすいのか
「これ楽しい〜!」
と無我夢中でやってました。
朝にハマるとずっとパジャマ姿…
その次は、
ディズニープリンセス大集合。

1000ピース ジグソーパズル ディズニー Floral Dream (フローラル・ドリーム) 【パズルデコレーション】(50x75cm)
- 発売日: 2018/10/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
これはなんと、
布製のピース!
そして、最後に
付属のラインストーンやスパンコールで
デコレーションするんです。
今っていろんなパズルがあるんだぁ…
と驚きました。
「今までで一番楽しい!」
と結構なスピードで進み、
5日ほどで出来上がりました。
というわけで
キャラクター大集合のものばかりを
選んで作ってきましたが…
飽きっぽい娘が
意外にも1000をクリアできたのは、
たくさんのキャラクターがいて
たくさんの色があるパズルばかりだった
からだと思います。
1つのピースをじっくり見つめると
「ここだ!」とすぐに分かるので、
子供でも比較的やりやすいのかなぁと
感じました。
次は美女と野獣です。
最初のラプンツェルと同じ種類で
難易度高め…
じっくりやってもらいます…

1000ピース ジグソーパズル 美女と野獣 Beauty and the Beast Falling in Love(51x73.5cm)
- 発売日: 2017/08/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
子供のパズル脳
自分がパズルをするならば、
まずは端のピースを分けて…
次に同じ色のものを分けて…
きっとマニュアル通りに
進めると思います。
でも、子供は
大量のパズルから
パッと一つのピースを選び出して
好きな所からはめていきます。
長女は先にキャラクターから仕上げて、
枠は最後に組んでいました。
次女は必ず最初に
大好きなジャスミンを完成させてから
周りを埋めていきます。
子供には子供のやり方があるんだ…
と見てて面白いところがあります。
変に口出ししないしないほうがいいな
とそっと見守っています。
パズルにも好き好きあり
パズルに夢中の二人ですが、
パズルだったら何でも楽しい!
ことはないそうです。
どんなパズルがよいのかというと…
まずは
好きなキャラクターであること。
次女は
プリンセス以外のパズルには
全く感心がありません!
プリンセス好きが
パズル好きにつながったことは
よかったと思います。
そして、
ピースが小さすぎないこと。
1000をクリアした長女ですが、
こないだ買った266ピースは
「全然楽しくなーい…」
と途中から手をつけていません。

266ピース ジグソーパズル ステンドアート アラジン ジャスミン ステンドグラス ぎゅっとシリーズ 【ステンドアート】(18.2x25.7cm)
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
きれいなスタンドアートで
大好きなプリンセスのものですが、
ピースが小さくて透明になっていて
ちょっとやり辛いようです。
逆に96ピースは大きめサイズなので
3歳でもやりやすいのかと思います。
楽しくないと分かれば
もうやらない!!
単純で白黒はっきり…
良くも悪くも
子供らしいなぁ…と思います。
パズル貧乏
パズルは決して
安い買い物ではありません。
1000ピースは3千円ほど、
額を足せば約6千円!という
結構痛い金額です。
食品だったら
たったの10円の差でも気になってしまう
自分ですが、
パズルだったら買ってあげよう!!
といつになく
太っ腹母ちゃんになっています。
そして、パズルばかりどんどん増えて
額が追いついていないので
飾れていない状況です…
ハマるとそればっかり!な長女を見てると
やりかけのパズルがないと
すごく物足りなさそう…
そして、
パズルに一生懸命取り組む姿が好きで
ついつい…
“パズルを買う”というより、
“娘の楽しみを買う”という気持ち…
いつかパズル貧乏になりそうだけど。
大した習い事もしてないし
まぁいっかぁ…^^;
パズルをする場所に困る
1000ピースをするとなると、
困るのは場所。
トランポリンの上でしたり
食卓の上でしたりと
子供は自由にしていましたが、
自分的にはとても不便…
場所をとるけど仕方ない!と
部屋の隅に机を置いて
パズルコーナーを作りました。
しばらく1000ピースの作業台として
定着しそうです。
次女はいろんな場所で
ジャーっと大胆に広げるので
ピースを無くさないか心配しています。
最近は
8ヶ月の息子がハイハイデビューし、
完成したパズルを崩したり
口にくわえたりして
次女にキツく怒られています。笑
おわりに
パズルに関しては
もう子供には敵いません。
好きなものはとことんやる!
という純粋で一生懸命な子供を
これからも応援したいです。
しかし、
パズルはどこまで増えるのか…
最後までお読みいただき
ありがとうございました。